食品リサイクル法のもと、食品廃棄物は堆肥・飼料としてリサイクルされてい
るが、主流となっている堆肥は地域によってはすでに供給過剰になっている。
飼料については、廃棄物自体が腐敗しやすく、またBSEの問題などもあって
なかなか進展していかない現状がある。翻って、日本の畜産飼料の自給率は
わずか25%に過ぎないという。輸入飼料の主原料であるトウモロコシ、大豆の
価格は畜産業とは関連の無い米国金融ファンドの動きに翻弄されているのが
実情。その意味で食料需給率(現在40%)の向上にもつながる飼料原料の安
定確保のためには、食品残さの飼料活用が重要な意味を持ってくる。
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