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2012年新年インタビュー
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全国清掃事業連合会会長 三井 崇裕
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震災&入札異変「正常化」に努力
全国清掃事業連合会(全清連)としては、3月11日の大震災で発生した大量のがれき処理、関与する地域の会員も多くいるということで、何らかの行動を起こされたのでしょうか。
三井 発生したがれきは一般廃棄物の繰くりで自治体の管掌下にあり、全清連として他人事ではありませんでした。奇しくも震災があった当日、私は東京のホテルにいて大きな揺れを感じました。3日後の14日、環境省から呼び出しを受け、すぐに支援体制を組んで欲しいとの要請を受け、被災現場での救援活動に乗り出しました。中国地方からは広島・鳥取県から役員含め約20人(全国では九州、四国など合わせて60数人)が、岩手県内の宮古市、大槌町、山田町に名入り、2週間にわたる活動を行った。具体的には、4月28日から5月14日まで、主に全半壊 した家屋の中にある家財道具など一切合財を、直
接持ち込んだ車両(4dダンプ=広島3台、鳥取1台)と現地でチャーターした重機5台を使って第1次仮置
場などへの搬入
作業に当たった。
道路が寸断され、日本海回りとか現地までのアクセス自体が大変でしたが、何よりも現地における惨状、私も行きましたが、見たことがない、とても正視できない光景が嫌がおうにも目に入り、大変なショックを受けました。被災者の方々とのやりとりでは、最初は戸惑いを覚えられていたようだが、やがて分かってもらえ、最後にはさすがプロと賞賛の言葉とともに大変感謝されました。被災者の方から〈勇気をもらいました〉といわれたときは、さすがにこちらも感極まりました。その後、大きなチームを組んでの救援活動はやっていませんが、いつも現地の動静には気をかけています。
三井さんは三井開発グループ(14社)の創始者であり、最高経営責任者でもあられます。グループの現状をどうみておられますか。
三井 通常の廃棄物処理(収集、運搬、中間処理)から広島リサイクルセンターの再生資源化、エコフィールの製品化と事業の幅を広げているが、全体として経営は楽とはいえない。ただ、そうであって、関与事業における技術開発、人材能力開発には普段から力を入れている。
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